ホーム > 遺品整理・生前整理のノウハウ > 保有する賃貸アパートで孤独死が出てしまいました。どうしたらいいでしょうか。

保有する賃貸アパートで孤独死が出てしまいました。どうしたらいいでしょうか。

最近では高齢者の独り暮らしも多く、「孤独死」「事故物件」に関するご相談をよくお受けいたします。
こういった場合、まず事件性があるかないかが重要になります。

「安心できる遺品整理」で優良業者をご紹介
今すぐ見積もり【無料】

お電話でのご相談も受付中!

0120-964-850

通話無料/年中無休 9時~18時

事件性の有無で手配内容が変わります。

事件性がない場合はまず原状回復を急ぎます。

事件性がない場合は、まずはお部屋を賃借人から明け渡してもらい、原状回復を行うことを最優先に考えましょう。

発見が早ければいいのですが、遅れた場合、特に夏場などに多いのですが、遺体の損壊が進み部屋の床まで影響が出てしまった場合には床の貼り替えなども必要になり、多額の費用がかかってきます。

このようなお亡くなりになった方の痕跡を消し、消毒・消臭・害虫駆除・床板や壁面の清掃・リフォームなどをまとめて「特殊清掃」と呼びます。

特殊清掃の費用は、部屋の大きさと損壊のレベルによりますが、20万円から50万円程度となります。

この作業費用をご遺族に原状回復費用として請求もできますが、全額は難しいでしょう。

そのほかには、お部屋でのご供養(読経、お祓いなど)をされることがありますが、こちらは必ず必要というわけではありません。

「安心できる遺品整理」で優良業者をご紹介
今すぐ見積もり【無料】

お電話でのご相談も受付中!

0120-964-850

通話無料/年中無休 9時~18時

事件性がある場合は警察の指示に従う。かなりの損害を覚悟する必要も…。

事件性がある場合は、当然ながら警察の介入がありますし、付近を黄色のテープで囲まれ、周囲も当然知ることとなります。

そうなると該当する部屋だけでなく建物全体に影響が出てくるでしょう。ほかの部屋であっても家賃の減額や、入居者の退去も出てきますのでかなりの損害は免れないと思います。

また、捜査上片づけてもよいという指示が出るまで現場に立ち入ることが出来なくなることもありますので、まずは警察の指示に従い、出来る限り早く原状復帰の作業に取り掛かれるように努めましょう。

原状回復後も告知義務が残ります。

告知義務は原則、その後の入居者すべてに告知する必要があります。

物件の原状回復が終わりましたら入居者の募集です。もちろん事故物件は告知義務があります。

事故物件の告知義務は、次の入居者の方にだけ伝えればよいと思われている大家さんも多いのですが、原則としてはその先の入居者すべてに告知する必要があります。ほかの部屋であっても告知する大家さんもいるようです。

家賃ですが、もちろんこれまでどおりは無理でしょう。3~5割ダウンが多いようです。

事故物件では入居者が決まらないのではと思う方が多いかともいますが、それがそうでもなく、事故物件専門業者もおり、こういった物件を好んで住む方もいらっしゃるようです。理由としては他より格段に家賃が安いからといったところでしょうか。

こういったかたは比較的長く住む傾向があるようです。

不動産物件の売却、活用についてもご相談ください。

いい整理を運営する株式会社鎌倉新書では、不動産の売却や活用に関するご相談も可能です。

空き家の物件を売却したい、事故物件の清掃費用を物件売却費からねん出したい…というご相談など、どんなことでもご相談ください。
コールセンターでは専門のスタッフが対応いたします。

「安心できる遺品整理」で優良業者をご紹介
今すぐ見積もり【無料】

お電話でのご相談も受付中!

0120-964-850

通話無料/年中無休 9時~18時

こちらの記事もご覧ください

地域から探す
北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県

安心できる遺品整理

近年、遺品整理・生前整理・不用品回収の需要が高まり、リサイクルショップや買取店、廃品回収、引っ越し業者などが多く参入してきています。
しかしながら、一部の業者では専門知識がなく、ゴミ処分や宝探しのように作業されたり、大切なモノや思い出の遺品を処分されてしまったり、雑に扱われたり盗まれたりといったトラブルが発生するといった問題も生じています。
また、特に遺品整理は消臭や消毒、原状復帰などの特殊技術が必要なこともあり、不用品回収やハウスクリーニングとは違った技術が必要で、そういった技術力やサービス品質の高さは、消費者側からはなかなか見分けることが難しい現状があります。

「安心できる遺品整理」では、お客様やご遺族の気持ちに寄り添うことができ、サービス品質の高い業者をお客様にご紹介することで、後悔のない整理、納得できる供養のサポートをいたします。
東証プライム上場企業「株式会社鎌倉新書」が提供する終活関連サービスの一つとして、長年にわたり、葬儀、お墓、仏壇をはじめ多くの分野でお客様をサポートしてきた鎌倉新書だからこそできるサービス提供を行っています。
遺品整理・生前整理のこと、不用品回収のこと、終活のことでお困りがございましたら、どんなことでもお気軽にご相談ください。